メールマガジン089:浜松人は健康か?
2012年02月22日
2012年2月22(水)
しんのすけメールマガジン089:浜松人は健康か?
本日、本年度最後の補正予算を審議する委員会が開かれ、
僕は所属の厚生保健委員会に出席しました。
補正では、不妊治療の増額や、生活保護の関係、子宮頸がん予防
ワクチン助成などの審議がされましたが、今回クローズアップするのは、
報告案件であった「健康はままつ21」の最終評価について。
健康はままつ21とは、子どもから高齢者までのすべての市民が、
健康づくりに取り組むことによって、生活の質の向上、健康寿命の
延伸、こどもの健やかな成長を目的とするもので、平成15年度から
10年間の目標と計画が盛り込まれていました。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/health/helth_21/005.htm
そして、計画最終年度になるにあたり、これまでの総括を報告して
頂いたということです。
健やかな生活を営む上で、掲げられている目標はいずれも大事な
ことばかりなので、是非、ホームページ等で確認頂きたいと思いますが、
ただ残念ながら、この健康はままつ21の認知度は高くはありません。
直近のアンケートですと、28.5%しかご存知でない。。。
しかし、それでも健康はままつ21の各目標に対する達成状況は、
概ね良好で、特に、歯の健康や性への理解、運動、たばこといった
分野については大きな改善が見られています。
また、男女ともに65歳時点での健康寿命は、5年前との比較で
わずかではありますが、伸びているとのこと。
(男性18.15年、女性20.96年)
一方で、栄養・食生活分野における数値は非常に低迷している。
これらから言えることは、社会全体的に健康志向の方が増えてきたが、
元々の無関心層には、こうしたメッセージがあまり届いていないということ。
最近では、「健康格差」という言葉も使われ始めているそうですが、
そのような二極化が進んでいるのかもしれません。
そこで、こうした事態を打開するために期待したいのは、
健康はままつ21あるいはこれに類するものの認知度を上げ、
意識を改善していくこと。
しかし、これまで通りの考え方ではもはや通用しません。
そこで、僕の考えるキーワードは、ICT・連携強化・見える化!
社会に溢れる情報を正しくキャッチさせ、健康を意識させるICT技術。
既存の推進団体にとどまらず、製造業・建設業・外食産業などとの
連携強化で、遠回りでも着実に健康を増進。
そして、国保等のデータを分析した上で、病気の怖さや費用面での
大変さを理解させるための「見える化」。
来年度一年かけて、次なる計画を策定することになりますが、
こうした視点を組み込み、総合力で健康増進を促し、
浜松人にハッピーライフを謳歌して頂きたいものです。
浜松市議会議員 山崎真之輔
===================================================
「本気が違う!」「浜松の未来と対話しよう!」
オフィシャルウェブサイト:http://www.shin-sk.net/
e-mail:shin_sk@me.com fax:053-465-6982
スマート選挙の詳細はコチラ→ http://www.smartsenkyo.jp
===================================================
【しんのすけを探せ】
今後の主な予定は・・・
2月23日:法人後見を考えるシンポジウム 24日:危機管理特別委員会
25日:災害支援隊理事会 26日:浜松シティマラソン 27日:本会議
28日:本会議
【真・未来バンク】
日々の議員活動や後援会活動の資金源として利用させて頂くため、
個人の皆様から寄附(会員)を募っています。
大切なお金とは承知していますが、少しでもご支援を賜れば幸いです。
寄附は、年間一口2,000円で、会員の皆様には様々な企画へのお誘い、
定期的に発行している会報誌の郵送、カフェトークへの参加など特典多数!
温かいご支援をお待ちしています!!
詳しくは、ブログ内にてご覧下さい。
【後援会活動トピックス】
しんのすけメールマガジン089:浜松人は健康か?
本日、本年度最後の補正予算を審議する委員会が開かれ、
僕は所属の厚生保健委員会に出席しました。
補正では、不妊治療の増額や、生活保護の関係、子宮頸がん予防
ワクチン助成などの審議がされましたが、今回クローズアップするのは、
報告案件であった「健康はままつ21」の最終評価について。
健康はままつ21とは、子どもから高齢者までのすべての市民が、
健康づくりに取り組むことによって、生活の質の向上、健康寿命の
延伸、こどもの健やかな成長を目的とするもので、平成15年度から
10年間の目標と計画が盛り込まれていました。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/health/helth_21/005.htm
そして、計画最終年度になるにあたり、これまでの総括を報告して
頂いたということです。
健やかな生活を営む上で、掲げられている目標はいずれも大事な
ことばかりなので、是非、ホームページ等で確認頂きたいと思いますが、
ただ残念ながら、この健康はままつ21の認知度は高くはありません。
直近のアンケートですと、28.5%しかご存知でない。。。
しかし、それでも健康はままつ21の各目標に対する達成状況は、
概ね良好で、特に、歯の健康や性への理解、運動、たばこといった
分野については大きな改善が見られています。
また、男女ともに65歳時点での健康寿命は、5年前との比較で
わずかではありますが、伸びているとのこと。
(男性18.15年、女性20.96年)
一方で、栄養・食生活分野における数値は非常に低迷している。
これらから言えることは、社会全体的に健康志向の方が増えてきたが、
元々の無関心層には、こうしたメッセージがあまり届いていないということ。
最近では、「健康格差」という言葉も使われ始めているそうですが、
そのような二極化が進んでいるのかもしれません。
そこで、こうした事態を打開するために期待したいのは、
健康はままつ21あるいはこれに類するものの認知度を上げ、
意識を改善していくこと。
しかし、これまで通りの考え方ではもはや通用しません。
そこで、僕の考えるキーワードは、ICT・連携強化・見える化!
社会に溢れる情報を正しくキャッチさせ、健康を意識させるICT技術。
既存の推進団体にとどまらず、製造業・建設業・外食産業などとの
連携強化で、遠回りでも着実に健康を増進。
そして、国保等のデータを分析した上で、病気の怖さや費用面での
大変さを理解させるための「見える化」。
来年度一年かけて、次なる計画を策定することになりますが、
こうした視点を組み込み、総合力で健康増進を促し、
浜松人にハッピーライフを謳歌して頂きたいものです。
浜松市議会議員 山崎真之輔
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「本気が違う!」「浜松の未来と対話しよう!」
オフィシャルウェブサイト:http://www.shin-sk.net/
e-mail:shin_sk@me.com fax:053-465-6982
スマート選挙の詳細はコチラ→ http://www.smartsenkyo.jp
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【しんのすけを探せ】
今後の主な予定は・・・
2月23日:法人後見を考えるシンポジウム 24日:危機管理特別委員会
25日:災害支援隊理事会 26日:浜松シティマラソン 27日:本会議
28日:本会議
【真・未来バンク】
日々の議員活動や後援会活動の資金源として利用させて頂くため、
個人の皆様から寄附(会員)を募っています。
大切なお金とは承知していますが、少しでもご支援を賜れば幸いです。
寄附は、年間一口2,000円で、会員の皆様には様々な企画へのお誘い、
定期的に発行している会報誌の郵送、カフェトークへの参加など特典多数!
温かいご支援をお待ちしています!!
詳しくは、ブログ内にてご覧下さい。
【後援会活動トピックス】
Posted by 山崎しんのすけ at 15:24│Comments(0)
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