出陣式にお越しください!

2013年05月30日

出陣式のご案内(未確定部分あり)


日時 6月7日19時頃

場所 浜松市まちなか某所

備考 雨天決行
駐車場として、遠州病院跡地をご利用になれます。


告示日最初の大きなイベントです。
ぜひ、お誘い合わせの上、応援にお越しください!!

お問い合わせは、山崎しんのすけ事務所まで。
053-453-5062


  


Posted by 山崎しんのすけ at 00:30Comments(0)イベント・企画情報

県議補選に向けて

2013年05月29日

6月7日の県議補選の告示日に先駆けて、明日5月30日からは、
静岡県知事選挙の告示日となります。

現行法では、期間中のネット利用が制限されているため、
以下に、今回の戦いにおける僕の考えを記しておきますのでご参考ください。


1 補欠選挙とは、どういうこと?
http://hamakko7.hamazo.tv/e4517031.html


2 若さ☆キラめく感性が、静岡の未来を創る!
http://hamakko7.hamazo.tv/e4517053.html


3 静岡県と浜松市の若き架け橋となる!
http://hamakko7.hamazo.tv/e4517081.html  


県と市の若き架け橋になる!

2013年05月29日

静岡県と浜松市の若き架け橋となる!!


1 県と市の良好なコミュニケーションを促す!

東日本大震災以来、喫緊の課題である防潮堤の築堤や、静岡県発展のチャンスである
内陸部の土地利用など、浜松市が求める施策を力強く県に働きかけて参ります。

二重行政や、県有市有施設のあり方を見直し、スリムで筋肉質な財政運営を行います。


2 権限・財源の移譲を加速させる。

教職員の県費負担を市に移譲し、教育行政の独自性を高めます。

浜松を核としての県西部の広域連携を進め、行政サービスの向上を図ります。

  


補欠選挙とは…

2013年05月29日

今回の選挙は、補欠選挙になります。

中区において、県議会議員の定数に一名の欠員が生じているため、
それを穴埋めするための選挙ということです。

ということは、任期は残り期間のみということで、
今回のケースでは当選したとしても2年弱の採用となるわけです。
(本来は4年の任期)

つまり、企業でいうところの新規採用ではなく、即戦力が求められる
期限付きの中途採用という位置づけだと言うことができます。

初当選して、色々勉強してからお役に立ちますでは、通用しないということでもあります。


そこで…
浜松市議会議員として6年間経験してきたノウハウがモノを言います!

一般社会では考えられない、古い体質の議会の現状も知っていますし、
もちろん、今浜松市が静岡県に対して抱いている期待や不満も承知しています。

それは例えば、防潮堤の築堤であったり、内陸部の柔軟な土地利用であったりするわけです。


選挙後、すぐにでも仕事に取りかかる!
中間選挙的な位置づけにあるこのタイミングで、新たに出てきた政策課題に対して
スピーディに県にモノを申していく。

補欠選挙の意味をよく理解頂き、ご関心下さいますようお願い致します。


  


Posted by 山崎しんのすけ at 23:55Comments(0)日々の活動記録

キラめく静岡☆3つの柱

2013年05月29日

キラめく静岡☆3つの柱


1 若者の政治社会参画を通じての地域活性化

若者の元気は、直接地域の元気につながります。

育児支援や教育環境の整備など、若者政策に特化した組織を新設することで、
若い志や能力を社会に参画させる仕組みづくりを構築します。

また、就労支援や起業家育成を軸とした若者の経済力の底上げを図ることで、
担税力が増し、税収も上がり、社会福祉への安定的な財源ともなる。

あらゆる世代を笑顔にするために、地域を活性化させるために、
そのきっかけとしての若者施策に力を入れます。


2 身近で責任ある県政の実現

地方分権時代における今日の地方議会の役割を認識し、
議会の見える化、質の向上等の活性化策を通じて民主的でアクティブな
県政を実現します。

また、ICTを活用した県政情報の発信、県と市の良好なコミュニケーションを
促進し、県民市民に対し、真摯に説明責任を果たします。


3 強く、しなやかな郷土(はままつ)の継承

ふるさとを後世により良い形で継承していくのは、政治の最大かつ
最低限の責務です。

地震や津波、風水害などの災害に対する危機管理能力の向上をはじめ、
財政問題、エネルギー問題に対するリスクマネジメントを最適化し、
持続可能な社会を構築します。  


Posted by 山崎しんのすけ at 23:55Comments(0)日々の活動記録

決起集会のご案内

2013年04月30日

4月も最後の日となり、浜松まつりの本番が近づいてきましたね。

相変わらず私は、来る戦いに向けて準備をしているところですが、
いよいよ事務所の賃貸契約も済み、決起集会を迎える運びとなりました。


「山崎しんのすけ 決起集会」

【日時】5月10日(金)
    18:30〜

【場所】遠州病院跡地
    ※下地図参照

【備考】雨天決行
    駐車場有り
    ※敷地内にて誘導します。




浜松祭り明けで、お疲れの方も多いかと思いますが、
何卒ご出席下さいますようお願い致します!!  


Posted by 山崎しんのすけ at 13:56Comments(0)イベント・企画情報

代表質問レビュー(その4−2)

2013年04月02日

続きです。

4.信頼できる社会福祉制度について

生活保護について


(3)生活改善について

【質問要旨】
医療扶助の内訳を分析すると、精神的な病や悩みを抱えている方も多く、
そのための医療費も高いように見受けられます。

こうした方々に正面から寄り添い、過度に薬に頼らない健全な生活リズムや
社会とのつながり等を支援することなしに、自立はあり得ないと
思います。

そこで、生活指導などの支援のあり方について伺いました。

【答弁要旨】
心の病を持つ受給者については、通院医療機関、障害者相談支援事業所や
市の障害保健の担当部署と連携し、支援を行っている。

心の病を持つ受給者が健全な生活リズムを保つためには、
適切な処方と服薬の管理が必要となる。

このため国の指導により、自立支援医療費助成の支給認定時点において
同一種類の向精神薬が3種類以上処方されている場合には、
医療機関から理由を求めている。

さらに、支給認定後において投薬状況が不適切な場合には、
治療に関する理由書の提出を求め、改善に向けた助言・指導を実施している。

またその他、障害者自立支援法のホームヘルプ、就労訓練等の
サービスを利用し援助をしている。

今後も引き続き、区のケースワーカーと専門的な部署との連携を
図りながら、心の病を抱えた生活保護受給者の生活改善に努めていきたい。

【ここが肝!】
生活リズムや乱れ、その場しのぎの服薬を続けていれば、
自立の方向に向かわせるのは次第に困難になります。

朝早く起きて、太陽の光を浴びて、適度に汗をかいて、
睡眠もしっかりとる。

そうした生活改善が図られるようにしたいものです。



  


Posted by 山崎しんのすけ at 13:54Comments(0)政策・理念・マニフェスト

代表質問レビュー(その4−1)

2013年03月27日

4.信頼できる社会福祉制度について

生活保護について

憲法25条の理念を具現化する生活保護制度ですが、近年の経済不況や
不正発覚などの信用不安により、制度が揺らぎ始めています。

それを受け新政権は、早速生活扶助費の切り下げに動lきましたが、
私は、生活保護を単なる社会的コストと見なすのではなくて、
自立支援を中心とした積極的投資と捉える発想も必要だと考えます。

制度を維持し、公平なナショナルミニマムを確立するため、
市としての対策、アプローチについて、以下伺いました。


(1)相談・就労支援体制の充実について

【質問要旨】
前政権下において策定された生活支援戦略の理念には、一定の
評価をしていました。

ただ、政権が変わっても、生活保護受給者と保護に至らない生活困窮者も
含めて、総合的に相談や支援をしやすくする仕組みが必要という
基本的な考え方には異論がないと思われます。

そこで、本市の相談と就労支援体制の強化策について伺いました。

【答弁要旨】
現在、各区に就労支援相談員を配置するとともに、国や県と連携する中で、
対象者の稼働能力や就労意欲の状況に応じた就労相談・支援を
実施している。

また、保護に至らない者に対しても、パーソナル・サポート・センターに
おいて伴走型の就労支援を実施している。

さらに、この4月からはハローワークと市の連携による
「ジョブサポートセンター」を中区庁舎内に設置し、生活保護などの
相談があった時点でそのままセンター窓口に直結させ、早い段階からの
自立につなげることで就労支援体制の強化を図っていく。

【ここが肝!】
一口に生活保護受給者といっても、稼働能力の有無や意欲の大小など、
その置かれている状況は様々。

そんな中で、生活保護一歩手前の人も含めて、細かな相談応需体制と
豊富な就労支援メニューがあれば自立も近づくと考えます。


(2)貧困の連鎖の防止について

【質問要旨】
生活保護世帯の子ども達が大人になって再び保護を受ける
「貧困の連鎖」が大きな社会問題になっています。

本市でも、高校進学率において約16%もの違いが生じており、
さらに全日制高校への進学率に限って言えば、生活保護受給者は
全体の半分にも至っていない状況なのです。

そこで、貧困の連鎖を断ち切るための積極的な対応について
質問しました。

【答弁要旨】
国では、生活保護受給者の約4分の1は生活保護世帯の出身である
という研究結果が示され、また生活困窮と低学歴・低学力の
相関関係も認められる等、「貧困の連鎖」は全国的な課題となっている。

本市でも、高校進学率は指摘の通りで、そこには、親が教育や進学に対して
無関心であること、子どもに学習習慣が身に付いていないこと、
さらには費用面での不安から高校進学を断念するなどの多くの課題が見られる。

よって、25年度より新たに「就学支援モデル事業」を実施する。

これは、中区をモデル地区とし、教育資格などをもつ就学支援員を
中学3年生のいる生活保護受給世帯に派遣するアウトリーチ型の学習支援。

就学支援員は、対象世帯への訪問面接を定期的に実施し、進学への意欲喚起や
進路相談を行うとともに、高校進学時に活用できる生活保護制度について
周知をしていく。

【ここが肝!】
貧困が連鎖し、再生産されるような社会は脆弱で不安定の極みです。

県東部では、NPOと民間との協働で学習支援を行っているとも
聞いています。

今回、新たな事業がスタートしますが、そういう世帯を伺ってみて
どんな課題があるのか、また学習指導まで行う必要はないのか、
様々な分析をして頂きたいと思います。



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               浜松市議会議員 山崎真之輔

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Posted by 山崎しんのすけ at 13:27Comments(0)政策・理念・マニフェスト

記者会見を行いました!

2013年03月26日

ブログでの報告が遅くなり失礼致しました。

既に新聞等で公になっていることですが、去る3月22日、
浜松市役所において、記者会見を開かせて頂きました。



内容は、今年6月に行われる静岡県議会議員補欠選挙(中区選挙区)について。
いわゆる出馬表明会見です。



各社報道機関の皆様にお集まり頂く中で、出馬に至った動機や出馬の仕方、
また現時点において私が考える政策の3本柱などについてお話をさせて頂きました。

山崎しんのすけの考える3つの柱
1.若者の政治社会参画を通じての地域活性化
2.身近で責任ある県政の実現
3.強く、しなやかな郷土(はままつ)の継承



滅多に無い機会ですので緊張しましたが、本日の市議会最終日の務めを果たした上で
素直な気持ちを発表することができ、今は来る戦いに向けて闘志を燃やしているところです。



細かな政策については、後々様々な媒体で発信させて頂くことになりますが、
取り急ぎご報告ということで、ご承知頂ければと思います。



※なお、公職選挙法の関係上、表現が曖昧にならざるを得ないこと、予めご理解下さい。
 ネット選挙解禁になれば、いずれ改善されると思いますが。


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Posted by 山崎しんのすけ at 12:19Comments(0)イベント・企画情報日々の活動記録

代表質問レビュー(その3)

2013年03月19日

3.多文化共生社会の推進について

4月から、浜松型の多文化共生社会の実現を目指して、
新たな「浜松市多分化共生都市ビジョン」が動き出します。

もちろん、これまでも本市はパイオニア的な立場で
その推進に努めてきましたが、これからは外国人市民への
支援中心の取組にとどまらず、市民のもつ多様性を
まちづくりに積極的に活かすという理念のもとに施策を
繰り出していくと聞いています。

そこで、以下について質問しました。


(1)浜松市多文化共生都市ビジョンについて

【質問要旨】
まずは、当ビジョンの理念や重点施策について伺いました。

【答弁要旨】
当ビジョンでは、外国人市民に対する支援策にとどまるのではなく、
外国人市民の持つ文化的多様性を好機と捉え、都市の活力や
創造の源泉として活かしていくという理念のもと、
策定作業を進めている。

このビジョン実現のために、「未来を担う子ども達の教育」や、
文化の創造、地域の活性化などを目指す「多様性を生かしたまちづくり」、
また喫緊の課題である「安全・安心な暮らしのための防災」についてを、
重点施策として掲げている。

今後、このビジョンに基づいて、多様性を生かした新たなまちづくりに
積極的に取り組んで参りたい。

【ここが肝!】
西欧諸国では、インターカルチュラル政策が注目され、進んでいます。

日本と違い、陸続きの国境線が、そうした概念を創り上げて
きたのだと思います。

ブラジル人をはじめ、多様な人種が集まる本市としては、
こうした事例を見習い、新しい都市像を模索してくことが求められます。


(2)国際感覚の涵養について

【質問要旨】
重点施策の一つに「次世代の育成」がうたわれており、外国人の子ども達への
教育支援とともに日本人の子ども達の国際感覚の涵養も掲げられています。

確かに、益々グローバル化していく社会において、
コミュニケーション能力をはじめ、異文化への理解を深めることは
大切なことだと考えます。

そこで、国際感覚を涵養するための具体的施策と現状について伺いました。

また、今年度から始まった新学習指導要領下で実施されている
外国語の授業も約1年が経過しました。

授業方法に苦労される教員も多かったと思いますが、これまでの
評価と課題、また今後の改善点について伺いました。

【答弁要旨】
現在、市内の小中高等学校に47人のALTを配置する
生きた英語力事業を実施しているが、大きな成果が出ているとの
報告を受けている。

今後は、市内在住の外国人市民や海外経験のある市民の協力を
得ながら、参加・体験型の国際理解教育の充実を検討していく。

外国語の授業については、内容の深まりは一層の工夫が
必要であると聞いている。

今後は、CDやデジタル教材をはじめ、メール交換やテレビ電話などの
インターネット活用についても視野に入れ、外国語教育を
充実させるよう働きかけていきます。

【ここが肝!】
とにかく、リアルでもネットでもいいんですが、外国人との
接触機会を増やすことが肝要です。

先進事例では、外国人という鏡を通じて、日本語を見直すきっかけにも
なるという副次効果も見られているそうです。

今後の取組に期待です!



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Posted by 山崎しんのすけ at 14:18Comments(0)政策・理念・マニフェスト

代表質問レビュー(その2−2)

2013年03月15日

続きです。

2.財政健全化のススメ


(2)リバースオークション(競り下げ)の導入について

【質問要旨】
入札者が他の入札参加者の提案した最低価格を見ながら、一定時間内に
何回でもより安い入札を繰り返すことのできる、物品購入等の契約を
する際の手法である「リバースオークション」。

神奈川県が全国の自治体で初めて導入し、成果も上げた。

そこで、本市の全物品契約約3万件(20数億円)において、
官民価格差をどう認識しているか伺うとともに、リバースオークション
導入の是非についても質問しました。

【答弁要旨】
リバースオークションは、23年度に国において58件を試行し、
約15%のコスト改善が図られた。
また、民間企業では約800社が導入しているとされる。

民間との比較だと、民間の場合は物品調達の入札後に更なる
減価交渉を行っているのが実情であり、その点で公共機関との間で
官民価格差が生じていると推測される。

よって、この手法で官民価格差の解消に一定の効果があると考える。

ただ、地元業者に対する影響も考慮する必要があるので、
対象とする方法や必要経費等について検討した上で、導入に向けて
試験的に実施していく。

【ここが肝!】
リバースオークションによって得られる効果は様々あります。

例えば、インターネットを使用することによる入札方法の可視化、
公平な競争参加の促進、官民価格差の是正、中小企業にもチャンスがある等。

神奈川県では、半値調達が実現したと聞きます。

公が行う入札には、いまだにコンサバな考え方が多いのが実情ですが、
ムダなものは切る。その分、行政サービスの質や量を向上させる。
こうした意識の切り替えが求められているんだと思っています。

試験的に実施するという答弁でしたので、今後の展開が楽しみですね!


(3)財政運営の考え方について

【質問要旨】
今議会での市長の施政方針からは、行財政改革への強い意欲が感じられ、
財政運営に対する考え方は、我が会派のものと相違ないと見受けられました。

そこで、改めて市長の財政運営に対する思いを伺いました。

【答弁要旨】
本市では、将来的な財政運営と将来世代への負担軽減を図るため、
中期財政計画の中で総市債残高の削減を目標に掲げ、規律ある
財政運営を行っているところである。

その結果、実質公債費比率や将来負担比率などの財政指標は改善し、
総市債残高も「平成26年度末までに5000億円未満とする」目標に
向けて、着実に削減を進めてきている。

必要不可欠な行政サービスの提供や、将来へ向けた投資について
財源配分する一方で、財政規律はしっかりと堅持していきたい。

【ここが肝!】
国の借金が膨らみ続ける中、昨日と同じように明日も国から
補助金や交付金が降りてくる保証はどこにもありません!

また、いたずらにツケを次世代に回せば、世代間格差も更に
大きなものになってしまいます。

近年では、公共事業によって得られる効果は年々減少してきています。
それは、飽和している道路を見れば一目瞭然なわけです。

財政を抑制するのか、出動するのか。
これは難しいテーマではありますが、現実に浜松においても借金が
5000億円以上あることを忘れてはいけません。

過去の失敗や反省材料を集めて、活かし、未来をマネジメントするのは
成熟した都市の条件であり責務でもあります!

引き続き、財政規律を堅持したバランスの取れた行政運営に期待したいところです。



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「若さ☆キラめく感性が、静岡の未来を創る!」
               浜松市議会議員 山崎真之輔

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Posted by 山崎しんのすけ at 16:29Comments(0)政策・理念・マニフェスト

代表質問レビュー(その2−1)

2013年03月14日

2.財政健全化のススメ

将来にツケを回さず持続可能な都市を運営していくために、
財政規律を守りながら事業選択をしていくのは当たり前であって、
そんな中での市債発行抑制、行財政改革、事業仕分け、
資産マネジメントなどのこれまでの取組は素直に評価している。

しかし、これらは長期的に不断の努力によって進めて
いかなければなりません。

特に近年は、災害対策をはじめ公共施設や社会インフラの
老朽化対応などでの公共投資が避けられない状況にあります。

そこで、そこに割く財源を確保する意味でも、より一層規律ある
財政運営が望まれると思い、以下質問をしました。


(1)資産経営の取組について

【質問要旨】
本市では、昨年度に「浜松市の資産のすがた」を公表し、それを
踏まえた上で資産経営の取組を加速させています。

そこで、まずは施設の再配置計画と長寿命化計画の進捗状況に
ついて伺いました。

そしてあわせて、上記のような取組をもってしても、
まだまだ将来的な財政圧迫は免れない状況だと思います。

そこで、今後は施設の複合化や高機能化といった公共施設マネジメントを
さらに深化させて展開していく考えはないか伺いました。

【答弁要旨】
当面の目標は、平成26年度までに383施設を削減することであるが、
現在、約48まで進んできている。この中には、民間への譲渡や、
貸付した施設なども含まれている。

引き続き、平成25年度も解体費用などに3億円を予算措置している。

公共施設の長寿命化についても、25年度に6億円を計上し、
計画的に屋根・外壁・空調設備の改修に取り組んでいく。

今後も、社会環境の変化やニーズの多様化に順応可能な
シンプルな建築物への転換等を含め、更なる施設の複合化や
高機能化にむけて、取組を深化していきたい。

【ここが肝!】
施設の数を減らす、あるいは延命化させるのは、資産経営の基本です。

なぜなら、人口が減ってくれば施設の利用者は減るし、
また高度経済成長期やバブル期に建てられた施設の更新時期が
いっぺんに集中してしまうのを避けられる効果があるからです。

しかし、今後大事なのは、施設を作りかえる時に、
なるべく広域で考えて機能を複合化したり、後になって用途が変わっても
対応可能なようにしておくことです。

例えば、A小学校とB公民館を一緒にすれば、共用スペース・図書館などが
一つで済むことになります。
もちろん、そのために施設へ通うのが遠くなるようなケースには、
交通手段のことも考える必要があると思いますが。

また、最近多くなってきている例として、スケルトン・インフィルなる
建築工法があるそうです。
これは、建物の躯体と内装とを別々に建築する工法です。

通常、躯体は長寿命である一方、内装や設備は老朽化や機能劣化が早く、
そのタイム差がムダな費用を生み出しているのです。

こうした先進事例を、浜松でも是非取り入れてほしいですね!

なにしろ、合併によって増えた膨大な施設の健全な管理が
求められていますので。

  


Posted by 山崎しんのすけ at 17:13Comments(0)政策・理念・マニフェスト

代表質問レビュー(その1−2)

2013年03月13日

続きです。

1.専門的知見の活用について


(3)民間人区長について

【質問要旨】
大阪市や堺市美原区で登用されている民間人区長ついて、
どのような見解をもっているか伺うとともに、本市における
区長人事の考え方について伺いました。

【答弁要旨】
大阪市では、区を基礎自治体のような位置づけで捉えている。

一方で、本市の区役所は、市民に身近なサービスを効果的・効率的に
提供することを第一と考えており、その所掌業務としては、
戸籍、社会福祉や医療保険などの定型的な業務が中心である。

よって、区長は、民間人よりも行政経験豊富な市の職員の方が
適していると考えている。

【ここが肝!】
確かに、大阪と浜松では、区政の考え方は違います。

トップダウン型が可能な大阪に対して、本市は、市民協働で区を
盛り上げるボトムアップ型と言えるでしょう。

なので、とことん市民協働を促進して頂き、住民自治の醸成を通じて
魅力ある区づくりに邁進してほしいところです!


(4)CIO(最高情報責任者)補佐官について

【質問要旨】
攻めの情報戦略を推進する上で、専門的な能力を有する人材はどうしても
欠かせません。

しかし、現状は不在なため、平成23年度で終了した浜松市情報化推進計画の
後継計画すら作られていないのが現状です。

そこで、CIO補佐官の採用と、今後の情報戦略の方向性について伺いました。

【答弁要旨】
幅広い資質が求められるCIOの確保はなかなか難しいので、
必要に応じて外部の専門的な方々の知見を活用していきたい。

情報戦略の方向性については、その活用は非常に重要だと認識している。

今後、インターネット環境のクラウド化や、マイナンバー法への対応、
情報システム共同利用の研究など、積極的に事業展開していきたい。

【ここが肝!】
今年10月には、民間の力を借り、早速インターネット環境を
クラウド化していく方針とのこと。

成熟した都市において、攻めの情報戦略は標準装備です。

専門的な知見を活用し、どんどん進めて頂きたいと思います!
  


Posted by 山崎しんのすけ at 16:00Comments(0)政策・理念・マニフェスト

代表質問レビュー(その1−1)

2013年03月11日

去る3月8日、議員生活6年目にして初めての、
代表質問の舞台に立たせて頂きました。

ここでは、その概要について大項目ごとにご紹介をしたいと思います。


1.専門的知見の活用について

これまで、浜松市は定員適正化計画などを筆頭に、数々の
行財政改革に取り組んできており、大きな成果を挙げてきました。

しかし、創意工夫を通しての自立が求められる地方分権体制において、
行政改革は、量的削減から質的改革へのシフトが求められており、
そこでは専門的知見の活用が欠かせません。

そこで、市長も施政方針演説で力説をした「自立」した
都市経営を実現していくために、以下4つの観点から質問をしました。


(1)弁護士の採用について

【質問要旨】
これまで本市では、顧問弁護士などをはじめ、様々な形で弁護士の先生に
行政に関わりを持って頂いていました。
しかし最近では、その動きを進め、積極的に行政内部に採用していこう
とする事例が増えてきています。

例えば、兵庫県明石市では、若い弁護士5名を採用し、法律相談はもちろんのこと、
紛争解決や政策法務にと活躍をし始めているとのことです。
そしてそんな動きが、全国で22団体37名に及んでいます。

そこで、本市においても弁護士の採用を考えるつもりはないか質問しました。

【答弁要旨】
全国の自治体では、地域の実情に応じた政策の実現のために、
高い法務能力を備えた人材の育成・確保が求められている。

近年、司法制度改革によって弁護士が増加していることから、
自治体においても弁護士の確保は容易になってきている。

そこで、先進自治体の事例を参考に、任用の形態や活用方法、
費用対効果などについて検討を進めていきたい。

【ここが肝!】
法務能力に長けた人材が欲しい自治体側と、就職先としての選択肢と
ローカルガバナンスでの人的資本形成が可能になる若手弁護士側との
利害が一致しているからこそ成せる技です。

それから、顧問弁護士のような大物をイメージさせる弁護士ではなくて、
これから地域で活躍していこうとする若い法律家さんに行政に
入ってもらうという点が肝ですね!


(2)民間人校長について

【質問要旨】
浜松市立高校で民間人校長を採用して3年が経過しました。
この4月からは、新たな校長が赴任することに決まっていますが、
まずはこれまでの実績と評価、課題点を伺いました。

そして、今後の義務教育への展開についても、あわせて質問しました。

【答弁要旨】
現校長の実績としては、「地域社会から学ぶ」をキーワードとして、
地元の企業人などの講話や、企業説明会の模擬体験を実施し、
学校の教育理念でもある「全人教育」の具現化を果たしてきた。

小中学校では、課長等の行政職員を小学校の校長に登用している。
今後、民間人校長を採用するかどうかは、これまでの成果を検証
しながら見極めていきたい。

【ここが肝!】
今日、学校を取り巻く環境は、いじめや体罰の問題、保護者と学校との
関係性など日に日に難しくなってきています。

そんな時、教育界という枠に捕われずに、ガバナンスに長けた人材を
広く外から取り入れることが大事だと思っています。

学校の先生は頑張っています!
でも、閉鎖的な空気はどうしてもありますし、心の病を抱えている
先生も多いとのこと。

校長をはじめとし、多くの有能な人材が交流できる文化をつくっていきたいですね!
  


Posted by 山崎しんのすけ at 15:59Comments(0)政策・理念・マニフェスト

プロフィール更新

2013年03月05日

2期目も折り返し地点に近づいてきました。

再選からこれまでの間、第3子が生まれたり、役職も変わったりと
色々と状況に変化がありましたので、プロフィールの更新を
させて頂きます。

ぜひ、以下をご覧下さい!


【しんのすけプロフィール前編】
http://hamakko7.hamazo.tv/e2359911.html

【しんのすけプロフィール後編】
http://hamakko7.hamazo.tv/e2537068.html


新たな情報発信の取組として、特に若者層への政治意識の涵養のために、
LINEを使って市政情報をフレンドリーに発信してみたいと思います。

LINEをご利用の方は、ますは僕のID「hamakko7」に
友達申請をお願い致します。  


Posted by 山崎しんのすけ at 12:19Comments(0)しんのすけプロフィール

代表質問のご案内

2013年03月05日

来週3月8日(金)、議員になって初めての代表質問を務めさせて頂きます。
(写真は、6年前の初めての質問時のもの。初々しいです。)

本会議場での議員による質問には、「代表質問」と「一般質問」の二つがありますが、
前者は会派(グループ)を代表して登壇するという形式的に重い意味を持ち、
35分間の発言時間が与えられています。

一方、後者は比較的フリースタイルで質問できますが、発言時間は30分間です。

今回は、この余分に与えられたアディショナルタイムを有効に使い、
市政全般から自分の専門分野まで、しっかりと質問していきたいと思います!

当日は、ケーブルテレビや市役所内のモニターでも中継されますが、
何と言ってもお勧めは本会議場での傍聴です。
浜松市議会のなかなか進んでいない議会改革の一端がご確認できると思いますが(汗)、
ぜひ会場の雰囲気を感じながら、耳を傾けて頂ければ幸いです!

代表質問の概要は以下↓
日時:3月8日(金)11時頃登壇予定
場所:市役所8階 本会議場
質問内容:1、専門的知見の活用について
     2、財政健全化のススメ
     3、多文化共生社会の推進について
     4、信頼できる社会福祉制度について
     5、ユースデモクラシーの構築について
     6、必要不可欠な安全確保策について

詳しい内容は、後日改めて。
どうぞ、お気軽にお越し下さい!!  


Posted by 山崎しんのすけ at 12:05Comments(0)イベント・企画情報

市政報告会を開催しました。

2013年01月29日

昨日、定例の市政報告会を開催しました。

写真を撮り損なってしまい会場の様子をご紹介できませんが、
大変寒い中でも地元開催ということで、
40名程の方にお越し頂き、真剣にお話を聞いて下さいました。


内容としては、
1 市政全般のトピックス
2 地元の話題
3 代表質問から抜粋
という流れで、報告会を展開。

1については、4月から組織改正も行われるので、
そのあたりに現在の浜松が考えている方向性のヒントがあると解き、

・公民館から協働センターへの変更
・津波対策担当課長の新設
・ファシリティマネジメントの強化のため、公共建築課を財務部へ
・動物園とフラワーパークを一体的に監理

以上のことを解説させて頂きました。

特に津波対策については、先日特別委員会の勉強会も開かれたところで、
いよいよ遠州灘海岸における防潮堤の構造やルートの協議が
煮詰まってきたとの報告をしました。

今後は、2月頃の「被害想定の中間報告」を経て、
6月頃の「第4次地震被害想定の公表」の時期には
防潮堤の高さや土砂の量などの全容が明らかになってくると思われます。

また、それ以外の市政トピックスとして、
政権交代における市政への影響(ひも付き補助金の復活など)と
松菱跡地についても触れさせて頂きました。


次に、地元の話題をお話しましたが、ここでは割愛。

そして最後に、3月8日に控える自分自身初めての代表質問から
何点かを先取りしてご紹介。

例えば、その中の一つの空き家対策。

人口減少や高齢化が進む中で、ますます空き家問題は、その深刻さを
増してきています。
これまでは私有財産権などへの配慮から行政も対策に及び腰でした。
しかし、近年多く発生する風水害や、防犯防火の観点から、
対策に乗り出している自治体も多くなってきています。

そこで、私が目をつけたのが福岡県朝倉市の条例。

ここでは実態調査に力を入れ、家屋の状況の一つ一つをチェックし、
あらかじめ定められた基準によって点数を付けていきます。
そして、その合計点が100点を上回れば、その家屋を
危険老朽家屋と認定し、必要な指導や是正勧告、氏名の公表などへの
対応へとスムースに展開できるというわけです。

私は、空き家問題に大切なことは、「実態把握」と「見える化」だと思っています。

近隣住民から苦情の電話を受けた時に、実態把握を速やかに行う。
また、その結果を客観的な基準によって明らかにする。
そうすることで、行政に対する信頼も構築でき、市民協働で問題解決に
つながっていく可能性も見えてきます。

その第一歩としての条例化。

ぜひ、代表質問で追求してみたいと思います。


以上、市政報告会の概要でした。
なお、代表質問の中身については、また改めてご紹介致します。


  


Posted by 山崎しんのすけ at 12:02Comments(0)日々の活動記録

市政報告会のご案内

2012年12月28日

恒例の地元開催の企画ではありますが、どなたでも参加できる会ですので、
ここに案内をさせて頂きます。


「山崎しんのすけ後援会 市政報告会」

日時:平成25年1月28日(月)
   19時00分〜

会場:中島町諏訪公会堂
   浜松市中区中島1−7−5

備考:駐車場あり


※なお、この企画は前半が市政報告会、後半が役員会となっています。
 役員以外の方でもオブザーバー参加はできますので、
 出入りはご自由にお願いします。
  


Posted by 山崎しんのすけ at 14:46Comments(0)イベント・企画情報

津波避難シェルター

2012年12月28日

(12月20日視察報告を兼ねて)


山口県下関市に所在する㈱ニシエフさんを訪れた。

ここは、本年10月に浜松市内のさざんか保育園に津波対応シェルターを
納入したことで広く知られることとなった会社であり、
FRP(強化プラスチック)技術を得意とし、船舶や救命艇、特殊艇を扱う中小造船会社でもある。
創業は1971年で近年の年商は約20億円。

技術屋出身の社長を中心に生き残りをかけて創造的な事業を手がけており、
その最たるものは「フリーフォール型救命艇」。


高さ30メートルからの落下に耐えられる世界最高峰の技術を有しており、
迅速で確実な緊急安全回避ができるように、日々ライフボートの本質を追求している。


さて、今回の視察の目的は上述の「津波対応シェルター」。


救命艇を手がけているのは国内で2社だけということもあり、
さざんか保育園の要請を受け、ニシエフさんが2艇を急遽作り上げた。
これは、40年以上の実績と世界に3500隻以上を送り出していて、
かつ個別受注生産を得意としている当社だからこそ実現した賜物だ。

お値段は2艇で約1200万円と決して安くはないが、遠州灘海岸にほど近いところに
位置する保育園としては、防災対策上、わらにもすがる思いで購入されたに違いない。


実際、東日本大震災で、私たちは津波の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
そして今後起こるとされる南海トラフ巨大地震では、それを上回る大津波も十分に予想される。

津波対策の最優先は、高台に逃げること、あるいは防潮堤のようなもので防ぐことであるが、
浜松のように平野が続く地形では、津波避難タワーやビルを利用したとしても、
全ての人々を収容するには足りない。
ましてや、今回のケースのように保育園に通う園児や、高齢者、障害者を
津波が到達する前に速やかに誘導できる保証はどこにもない。

そこで、そうした避難が困難な人たちへの一つの選択肢として、
救命艇なるものの有用性がクローズアップされてきたというわけである。

説明によれば、耐震性や耐火性は問題ないと言うが、ただ現在のところ、
このシェルターの法的位置づけは曖昧なままである。
よって、四国運輸局を中心として協会基準なりガイドラインを作成すべく検討を重ねているというが、
その基準によっては、せっかく納品した今回のシェルターを再び改造しなければ
運用できない状況になるかもしれない。

しかしそのような状況でも、いち早く行動に移されたさざんか保育園の意識の高さと
決断力を高く評価したいと思うし、また今後、津波から命を守る一つのツールとして、
こうしたシェルターが普及されるよう関係部局に働きかけて参りたい。


※なお、この津波対応シェルターを紹介している映像がYOUTUBEで見られます。
http://www.youtube.com/playlist?list=PL569FDD590778ADB4&feature=mh_lolz


上述のように、法的な基準が定まってない以上、こうした津波対応シェルターを
補助金などを付けて普及させるには時期尚早かもしれないが、製造元を伺うことによって
その有用性はしっかりと確認できた。

また、費用対効果の上でも、津波避難タワーを1基建設する場合に比べて、
そのコストや土地確保、災害弱者対応の問題など、優れている点も数多い。
(このあたりは、3月に予定している私の代表質問で明らかにしたいと思います)

このシェルターに込められている理念を導入あるいは応用して、
本市においての防災力強化に努めて参りたい。

  


Posted by 山崎しんのすけ at 14:35Comments(0)日々の活動記録

会派で市政報告会を開催しました!

2012年08月31日

8月29日、僕にとって一つの大きなイベントを
終えることができました。

それは、「創造浜松」市政報告会です。

今まで、各議員が後援会を相手に市政報告会をすることは
確かにありましたが、そこには少なからず地域エゴや個人エゴが
含まれてしまいます。
(例えば、都合の悪い情報は話さないとか。)

そこで、そうしたものを超え、なるべくフェアで
かつ議会自身が議員の言葉で発信していく場として、
報告会の開催が必要だと考えていたわけです。

ただ、いきなり議会全体で実施するには、様々なハードルが
あります。
なので、まずは会派として始めようということで、
今回の開催に至ったということなのです。

詳しくは、会派のブログに載せましたので下記をご覧下さい!

http://sozo.hamazo.tv/e3789661.html


今回、ほぼ全てについて僕のプロデュースでやらせてもらい、
先輩議員には忙しい中、一緒に汗をかいて頂きました。
ありがとうございます!

また、来場者の皆さんにも感謝しつつ、今後さらなる
会派活動の「見える化」を進められるよう頑張って参ります!!  


Posted by 山崎しんのすけ at 14:53Comments(1)日々の活動記録