メールマガジン(028:EV・pHVタウン構想)

2009年11月19日

2009年11月19日(木)

二日前、今度の一般質問での内容を通告し終えたのですが、
なかなか行政当局において答弁の調整もあるらしく、
忙しい日々が続いております。

さて、以前お示しした内容に多少の変更を加えましたので、
改めて項目を列挙してみたいと思います↓

1.政権交代に伴うマニフェストの修正とマニフェスト進捗状況
  管理について
 (1)マニフェストの考え方について
 (2)マニフェストの修正や進捗状況管理について
  ア.出産助成金の創設
  イ.障害者自立支援の助成
  ウ.小・中学校までの医療費助成延長
  エ.障害者の就労支援
  オ.「浜松教師塾」の創設、民間人校長導入の試行
  カ.指定管理者選定委員の見直し
  キ.窓口業務の民間委託化
2.県事業の市負担金について
3.リスク管理について
 (1)危機管理と防災対策
 (2)社会保険浜松病院から新病院への移行
 (3)中央卸売市場の未来
4.EV・pHVタウン構想も含めた次世代自動車の研究について

この中で、今日は4の「EV・pHVタウン構想」について趣旨を
解説したいと思います。

EVとは、電気自動車。
pHVとはプラグインハイブリッド車のこと。
つまり、地球環境とエネルギーを考えた未来の自動車の
あり方を研究し、推進していく街を増やすというイメージ。

この構想は、経済産業省が主導でやっているもので、
都道府県単位で手を挙げてもらい、モデルとして選定し、
その成果をもって次につなげていくという制度設計に
なっています。

しかし、残念なことに我が浜松市を含む静岡県は、この構想に
手を挙げていません。
確かに、現時点であまり選定されるメリットがないという
行政の言い分も分かりますが、ものづくりのメッカ浜松を
有する我が県の名が廃る思いです・・・。

ただ、この構想自体が政権交代により少し先行き不透明なので
あまり突っ込みすぎた話はできませんが、当初の予定では
次の募集もあるとの事。

ぜひ、自動車では負けないといった浜松の気概を見せていく
ためにも構想への名乗りを挙げてほしいといった提案をします!
そして、併せてこうした構想をにらみつつ、産学官連携の
コンソーシアムにて次世代自動車の研究スピードを上げるよう
質問も致します。

詳しくは、是非12月1日の質問にて!

邪推ですが、スズキが電気自動車に本格的に取り組み出したら
全然状況が違ってくるんだと思いますが・・・。


浜松市議会議員 山崎真之輔
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昨年の好評に応え、今年も「カフェ・トークしませんか?」を
開催します。
これは、喫茶店をお借りして、コーヒーやケーキを食べながら
ざっくばらんな意見交換を行う会です。
真・未来バンク加入者に優先案内をしておりますが、席に
余裕があれば追加募集もしますので、お気軽にどうぞ!

【しんのすけを探せ】
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11月21日:ポスティング、民主党オレンジスクール講師
22日:ポスティング 23日:椿姫観音祭り
25~26日:民主党地方自治体議員フォーラムetc

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【イベント案内】
ここでは、行政関連のイベントを逐一紹介してきます。
・浜松モザイカルチャー世界博2009 9月19日~11月23日
 atはままつフラワーパーク
・戦災と平和展 11月19日~23日
 at浜松市福祉交流センター


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