津波避難ビルを増やすために。

2012年03月16日

先程は、危機管理委員会に出席。
津波対策の続編と、「市街化調整区域における開発許可制度の運用基準」の
見直しについて報告がありました。

後者は、市の津波避難施設を補完するものとして、津波避難ビルの指定を
受けることを条件に、市街化調整区域であっても建築物の高さ制限を緩和しようというもの。

想像に易しいと思いますが、南区や西区に高い建物は多くありません。
これには土地規制という原因があるので、そこを緩和して少しでも
避難に耐えられるビルを増やそうという趣旨でしょう。

もちろん大賛成ですが、農地等への建設についてはこの限りではなく、
まだまだ厚い規制の壁があります。
相変わらず、もどかしさが募ります。

それ以外には、学校教育における津波対策、橋梁の耐震対策、さらには
先日行われた避難訓練の様子について報告を受けました。

年度の変わり目も近づいて参りました。
防災対策については、より一層兜の緒をしめながら注目していきたいと思います。


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Posted by 山崎しんのすけ at 15:59│Comments(1)日々の活動記録
この記事へのコメント
富士市では、津波避難タワー三基目が完成しました。

いろいろな市の事情があるのでしょうが、市民の命を守ることは同じでしょう。
迅速に安心安全な生活を守る為に動き結果を出して下さい。
Posted by t at 2012年03月30日 14:13
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    コメント(1)