持続可能な都市づくりのために守る(1)防災対策等について
2012年03月19日
以下の記事は、平成23年12月5日に行われた私の一般質問の
質問と答弁の概要をまとめたものです。
項目毎に随時アップしていきますので、どうぞご覧下さい!
1 持続可能な都市づくりのために守る
(1)防災対策・被災地支援について
【質問】
3月11日以降、新しい価値観を希求していく時代の中、行政としての責務は、
持続可能な都市づくりを通じて、未来に希望のもてる浜松を残していくことであると
考え、まずは守りに重きを置いた質問を行った。
自治体の防災力は、パッケージで向上させるべきであり、すなわちそれは、
「自助・共助・公助」のバランスと、絆から生まれるネットワークである。
先進的で価値ある訓練方法を集積し、地域の防災担当者が試してみたくなるような
データバンクの構築と、訓練の回を増す毎に、充実したものに改善していけるような
訓練検証ツールを開発してみてはどうか。
また、「情けは人のためならず」という観点から、対口支援として集中的に
支援している大船渡市への、更なる支援の徹底はできているか。
【答弁】
東日本大震災を受け、市民の防災に対する意識も高まっていることから、
誰もが見られるような訓練データバンクを作成していく。
また、自主防災隊にはアンケート調査を実施し、課題や問題点を
抽出していく中で検証ツールの開発も検討していく。
大船渡市へは、詳細な現地調査を行った結果、地域公民館の流出により
コミュニティ活動もままならない状態であることが分かったので、
地域公民館設置のために1800万円を支援する。
また、平成24年3月には復興支援イベントを開催し、浜松の音楽や食材を
キーワードに、大船渡市の皆さんに笑顔を届けて参りたい。
質問と答弁の概要をまとめたものです。
項目毎に随時アップしていきますので、どうぞご覧下さい!
1 持続可能な都市づくりのために守る
(1)防災対策・被災地支援について
【質問】
3月11日以降、新しい価値観を希求していく時代の中、行政としての責務は、
持続可能な都市づくりを通じて、未来に希望のもてる浜松を残していくことであると
考え、まずは守りに重きを置いた質問を行った。
自治体の防災力は、パッケージで向上させるべきであり、すなわちそれは、
「自助・共助・公助」のバランスと、絆から生まれるネットワークである。
先進的で価値ある訓練方法を集積し、地域の防災担当者が試してみたくなるような
データバンクの構築と、訓練の回を増す毎に、充実したものに改善していけるような
訓練検証ツールを開発してみてはどうか。
また、「情けは人のためならず」という観点から、対口支援として集中的に
支援している大船渡市への、更なる支援の徹底はできているか。
【答弁】
東日本大震災を受け、市民の防災に対する意識も高まっていることから、
誰もが見られるような訓練データバンクを作成していく。
また、自主防災隊にはアンケート調査を実施し、課題や問題点を
抽出していく中で検証ツールの開発も検討していく。
大船渡市へは、詳細な現地調査を行った結果、地域公民館の流出により
コミュニティ活動もままならない状態であることが分かったので、
地域公民館設置のために1800万円を支援する。
また、平成24年3月には復興支援イベントを開催し、浜松の音楽や食材を
キーワードに、大船渡市の皆さんに笑顔を届けて参りたい。
Posted by 山崎しんのすけ at 13:06│Comments(0)
│政策・理念・マニフェスト
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