真・マニフェスト2011~現状分析と政策提言2~
2011年02月12日
真・マニフェスト2011~現状分析と政策提言2~
はじめに・・・
真・マニフェスト2011の全体像は、こちらをご覧下さい↓
http://hamakko7.hamazo.tv/e2386602.html
2.地域と手をつないだ学校運営で、21世紀型の人材育成を!
◆現状分析◆
各学校にて特色を生かす工夫をしているが、自由に使える予算が足りない。
新学習指導要領の導入による教育現場での混乱も見受けられる。
◆政策提言◆
・各学校へのフリーな予算の増額と、民間人校長・秘書の積極起用により、
頑張る学校を応援します。
・学校マニフェストを作成・情報を共有することで、社会の責任において
教育を進めます。
・学校開放・小中一貫型教育の拡充により、面白い学校・分かりやすい
授業を展開します。
・新学習指導要領に対応できる学校体制にするため、人的支援を行います。
はじめに・・・
真・マニフェスト2011の全体像は、こちらをご覧下さい↓
http://hamakko7.hamazo.tv/e2386602.html
2.地域と手をつないだ学校運営で、21世紀型の人材育成を!
◆現状分析◆
各学校にて特色を生かす工夫をしているが、自由に使える予算が足りない。
新学習指導要領の導入による教育現場での混乱も見受けられる。
◆政策提言◆
・各学校へのフリーな予算の増額と、民間人校長・秘書の積極起用により、
頑張る学校を応援します。
・学校マニフェストを作成・情報を共有することで、社会の責任において
教育を進めます。
・学校開放・小中一貫型教育の拡充により、面白い学校・分かりやすい
授業を展開します。
・新学習指導要領に対応できる学校体制にするため、人的支援を行います。
Posted by 山崎しんのすけ at 17:41│Comments(3)
│政策・理念・マニフェスト
この記事へのコメント
いつも影ながら応援しています。
真・マニフェスト2011~現状分析と政策提言2~
大変興味深く拝見させていただきました。
少々、質問がありますので、もしよかったらお答えいただきたいです。
①学校開放・小中一貫型教育の拡充によって
面白い学校・分かりやすい授業が展開できるのは
どういうロジックでしょうか?
②新指導要領に対応するための人的支援とは、具体的には
誰(どういう人)をどういう規模(人数・期間・予算)で派遣すると
お考えでしょうか?
③現状の問題点として、自由に使える予算がないことと、
新指導要領の対応での混乱の2点をあげていますが、
なぜその2点なのでしょうか?
もちろん問題点を言い出せばきりがないですし、
改善できることから改善していく姿勢が重要とは思いますが、
様々な問題が数多くあるなかで、どうしでこの2点をチョイスされたのか
そこを教えていただきたいです。
真・マニフェスト2011~現状分析と政策提言2~
大変興味深く拝見させていただきました。
少々、質問がありますので、もしよかったらお答えいただきたいです。
①学校開放・小中一貫型教育の拡充によって
面白い学校・分かりやすい授業が展開できるのは
どういうロジックでしょうか?
②新指導要領に対応するための人的支援とは、具体的には
誰(どういう人)をどういう規模(人数・期間・予算)で派遣すると
お考えでしょうか?
③現状の問題点として、自由に使える予算がないことと、
新指導要領の対応での混乱の2点をあげていますが、
なぜその2点なのでしょうか?
もちろん問題点を言い出せばきりがないですし、
改善できることから改善していく姿勢が重要とは思いますが、
様々な問題が数多くあるなかで、どうしでこの2点をチョイスされたのか
そこを教えていただきたいです。
Posted by S山 at 2011年02月14日 13:16
>S山さん
コメントありがとうございます。
また、真摯なご質問をお寄せ頂き、大変うれしく思います。
③からお答えさせて頂きます。
現状分析と政策提言2は、とかく批判や指摘されがちな横並びの教育の弊害や、なべぶた型と言われる教育界に、良い意味で刺激を与えたいという私の問題意識からチョイスさせて頂きました。
したがって、フリー予算を拡充し、また学習指導要領での圧迫感を少しでも和らげることを主眼においた表し方になっているかと思います。
また、質問②については上記と関連しますが、特に小学校の現場において、教師も慣れていない外国語の授業での人的支援を考えています。
例えば、月並みですがALTを各学校に常時配置するなど。
近年の浜松市の教育現場では、スクールワーカーなどの福祉的人材の配置や図書館補助員、理科支援員など多様な専門性をもった方が働いています。
こうした流れを応用できればと思っています。
最後に①ですが、確かに少し分かりづらいロジックですね…
私の考えとしては、学校開放により地域社会との連携を強化させる。
例えば、老人クラブの例会を学校で開いてもらうとか、簡単な学び直しの講座を開催するとか、地元で働く中小企業の方を集めてミニ展示会をやるとか。
そうすれば、世代間交流も深まるし、色んな気づきが生まれると思います。
それが、面白さにつながって、ひいては勉強意欲となっていく。
小中一貫型については、物理的な一貫校はお金がかかりますから、その良いエッセンスだけを取り入れてはどうかという提言です。
特には、中一ギャップの解消のために、小学校高学年での中学先取り教育などを考えています。
ただ、小学校の教育現場では、授業数が足りないという現実もあると思うので、前述のような支援策もセットにしなければ意味がないかなとも思っています。
と、その辺りを広く捉えて、より分かりやすい授業に結び付けております。
以上、分かりづらい点などありましたら、またご指摘ください。
マニフェストは、ただ出せばいいというものではなく、その本質は市民と一緒に政治を考えることにあると思っています。
そういう意味で、今回こうした質問を頂くことができ、本当に感謝しています!
コメントありがとうございます。
また、真摯なご質問をお寄せ頂き、大変うれしく思います。
③からお答えさせて頂きます。
現状分析と政策提言2は、とかく批判や指摘されがちな横並びの教育の弊害や、なべぶた型と言われる教育界に、良い意味で刺激を与えたいという私の問題意識からチョイスさせて頂きました。
したがって、フリー予算を拡充し、また学習指導要領での圧迫感を少しでも和らげることを主眼においた表し方になっているかと思います。
また、質問②については上記と関連しますが、特に小学校の現場において、教師も慣れていない外国語の授業での人的支援を考えています。
例えば、月並みですがALTを各学校に常時配置するなど。
近年の浜松市の教育現場では、スクールワーカーなどの福祉的人材の配置や図書館補助員、理科支援員など多様な専門性をもった方が働いています。
こうした流れを応用できればと思っています。
最後に①ですが、確かに少し分かりづらいロジックですね…
私の考えとしては、学校開放により地域社会との連携を強化させる。
例えば、老人クラブの例会を学校で開いてもらうとか、簡単な学び直しの講座を開催するとか、地元で働く中小企業の方を集めてミニ展示会をやるとか。
そうすれば、世代間交流も深まるし、色んな気づきが生まれると思います。
それが、面白さにつながって、ひいては勉強意欲となっていく。
小中一貫型については、物理的な一貫校はお金がかかりますから、その良いエッセンスだけを取り入れてはどうかという提言です。
特には、中一ギャップの解消のために、小学校高学年での中学先取り教育などを考えています。
ただ、小学校の教育現場では、授業数が足りないという現実もあると思うので、前述のような支援策もセットにしなければ意味がないかなとも思っています。
と、その辺りを広く捉えて、より分かりやすい授業に結び付けております。
以上、分かりづらい点などありましたら、またご指摘ください。
マニフェストは、ただ出せばいいというものではなく、その本質は市民と一緒に政治を考えることにあると思っています。
そういう意味で、今回こうした質問を頂くことができ、本当に感謝しています!
Posted by 山崎しんのすけ at 2011年02月15日 01:25
丁寧なご回答ありがとうございます。
学校というリソースを活かし、地域交流の拠点として使うことには、
私も賛成です。
市内の学校でも、すでにそのような取り組みを行っている学校があり、
噂では成功しているようです。
他の学校にもそのような動きが広まっていけばいいなと思います。
学校というリソースを活かし、地域交流の拠点として使うことには、
私も賛成です。
市内の学校でも、すでにそのような取り組みを行っている学校があり、
噂では成功しているようです。
他の学校にもそのような動きが広まっていけばいいなと思います。
Posted by s山 at 2011年02月17日 22:26
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